真赤な夕陽が沈む。列車は来ないが、まぁいいか‥。
どこからともなく「小さな旅」のテーマ音楽が流れてきそうな霞ヶ浦の夕景であった。
定年後はここに小さな家を建て、毎日夕陽を眺めて過ごすのも悪くはないと真剣に考えた時期もあった。
しかし、来月で廃線。足掛け5年間にわたり撮り続けた鹿島鉄道での最後の時がきた。
しっかりと記憶に留めておこう、この光景。

鹿鉄賛歌 vol.1〜5 Fin.