黄砂舞う晩春の週末、竹田の古城と世界遺産姫路城。乗って歩いてまた乗って、レンズ1本、オール手持ち、最近すっかり定着した撮影スタイルでの、充実の1日でした。

 ハイライトは竹田城と生野の峠。とくに後者はかつてC57が三重連で登ったという播磨と但馬の国境。駅間にして約10キロでしょうか。これを踏破しました。峠道は整備されていましたが、車の通行は疎らで、500メートルおきに「熊出没」の看板があり、猿たちが頻繁に顔を見せ、秘境風味たっぷりでした。

 サミット生野から、キハ181はまかぜに乗車し寺前まで引き返しましたが、歩きながらの峠道も、車窓からの眺めも、なかなかの味わいでした。