緋色の堤(樽見鉄道 横屋)

写真は撮り方次第で、実際の風景以上の情景を表現することができます。ここ犀川堤の彼岸花、いつか撮りたいと思っていた場所でしたが、土手を埋め尽くすように見えるのは写真家の演出もあるのだろうと思っていました。しかし実際の堤を見て唖然。技巧不要、正真正銘、土手を埋め尽くす彼岸花でした。その光景に圧倒されてやぶ蚊の攻撃も忘れるほどでした。2008.9.28 
⇒収録アルバム「9月は紅の国 緋色の堤」

<EOS 40D  Canon EF24-105mm F4L IS USM>